インプラントと日本の歯科事情

日本というのは、いまは、大不況の真っただ中にいて、節約をよぎなくされるような生活をしていますが、それでも、世界という簡単でみると、恵まれている部分も多いようです。
友人が海外生活から帰ってくると、日本人は、贅沢というか無駄遣いも多いといいます。
普段当たり前につかっているテッシュですら、海外ではもったいないとあまり使わないといいます。
教育についても、ゆとりとかゆとりからの脱却とか、教育方針が定まらない日本ですが義務教育を受けられない人はいませんし、恵まれている部分は多いのでしょう。
ただ、あきらかに意識がおくれていると思われるのが、歯に対する意識だというのです。
歯医者さんは、痛くなってから行くものという意識が依然として日本人の中にあります。
若い人や子供には、予防歯科という考え方が浸透していっているようですが、相変わらず、30代以上の人は、定期検査をまめにうけて歯のケアをしようという人は少ないです。
さらに歯並びを治すという習慣は日本人にはかなり薄いです。
それは、保険が効かないということも大きな要因になっているのです。
海外では保険で矯正歯科ができる国が多いらしいです。
そしてそれは、インプラント事情にもあるようです。
日本では、インプラントという技術が海外からはいってきたのも遅いということでまだ、社会に浸透しているほどではないです。
さらに、技術的なことを言っても、海外ほどの技術をもつ医師が少ないということもあって、インプラントの問題点も多く聞きます。
まだインプラントに対して、高額であるということと失敗したら怖いという意識と医師の技術にばらつきがあるということで、様子をみてる部分が大きいと思えます。
ただ、歯についていえば、自分の歯でしっかりと物を噛めるのが健康を左右するうえで大きいのです。
咀嚼がきるご老人は、認知症になりにくいですし、また消化がうまくできるかできないについても歯が丈夫ということが左右するのです。
歯を失ったままではそれはできないですし、インプラント技術がもっと当たり前に社会に浸透してくれば老人の認知症も減ると言われているそうです。